雨ニモマケズ高等学校

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2026.07.06 コラム
通信制高校でプロから学ぶ|雨ニモマケズ高等学校の特別教授一覧

「通信制高校=家で一人で勉強する」そんなイメージを、雨ニモマケズ高等学校は変えていきます。

 

2027年4月に開校するこの学校に集まるのは、ノーベル平和賞受賞者、ゲームやアニメの世界をつくってきたクリエイター、音楽プロデューサー、お笑い作家など、各界の第一線で生きてきた大人たちです。

 

雨ニモマケズ高等学校では、こうした先生たち(いわゆる特別講師)を特別教授と呼びます。大切にしているのは、有名な人を呼ぶことではありません。その人がどう生きてきて、何をあなたに渡せるのか。人との出会いを、社会へつながる扉にすること。それが雨ニモマケズ高等学校の学びです。

 

この記事では、学校パンフレットで紹介されている特別教授・名誉教授の顔ぶれと、なぜ通信制高校でプロから直接学べるのかを紹介します。

 

雨ニモマケズ高等学校の特別教授とは|名前ではなく生き方を授業にする 

特別教授の授業で大切にしているのは、肩書きや知名度ではありません。

 

その人がどんな失敗をして、何を考え、どう道を切り開いてきたのか。教科書には載っていない生き方そのものに触れることです。

 

学校の勉強は答えのある問いを解く時間がほとんどです。でも、社会に出てから向き合うのは答えのない問いばかり。だから雨ニモマケズ高等学校は、答えのない道を実際に歩いてきた人たちを先生として迎えます。

 

そして雨ニモマケズ高等学校では、特別教授の話を一度きりのイベントで終わらせません。授業はアーカイブされ、いつでも振り返れる学びの資産になります。あなたのペースで、何度でも出会い直せる先生たちです。

 

学校をつくるトップたちも、現役のプロ

雨ニモマケズ高等学校では、学校を運営するトップたち自身が生き方の先生です。そんな雨ニモマケズ高等学校をみんなと一緒につくる人たちを紹介します。

 

大﨑 洋(校長)

お笑いの世界で数えきれないほどの人を世に送り出してきた、元吉本興業会長。人と人、人と地域をつなぐことを大切にしてきた経験そのものが、雨ニモマケズ高等学校の土台になっています。

 

広井 王子(副校長)

「サクラ大戦」「天外魔境」「魔神英雄伝ワタル」など、数々の人気作品の原作・企画を手がけてきたクリエイター・プロデューサー。ひとつの作品をゲームやアニメ、舞台など複数のメディアで広げていく「メディアミックス」の文化を、日本で引っぱってきた一人です。

 

Taiichi Fox(副校長)

6ヶ国語を操る事業家・投資家。19歳で起業し、英会話学校、翻訳、不動産、貿易など多分野で事業を展開。世界各地で挑戦してきた、日本の外で生きる先輩です。

 

白石 直也(校長代理)

元小学校教諭。サッカー指導者として長年育成に携わり、探究学習やプロジェクト型学習を通して、社会課題を主体的に解決できる力を育む教育を目指しています。

 

大﨑 史丸(校長補佐)

映像制作の経験を生かし、沖縄・大宜味村で観光と教育・交流をつなぐ活動を展開。地域と人をつなぐプロジェクトの実践者です。

 

名誉教授は、ノーベル平和賞のモハメド・ユヌス氏

雨ニモマケズ高等学校の名誉教授は、貧困問題の解決に取り組んできた経済学者、モハメド・ユヌス氏。担保なしでお金を貸す小口融資マイクロクレジットを考案してグラミン銀行を創設し、利益よりも社会問題の解決を目的にした事業ソーシャルビジネスの考え方を世界に広げ、2006年にノーベル平和賞を受賞しました。

 

また、都市・地域再生プロデューサーの清水 義次氏も参画。古い建物を生かして街をよみがえらせるリノベーションまちづくりの第一人者として、都市開発、文化、教育を横断する活動を続けています。

 

社会を良くすることと、自分らしく生きることを世界レベルで実践してきた大人が、この学校の学びを見守ります。

 

特別教授一覧|一人ひとりが自分の学校を開く

アハメッド アシル先生の「ソーシャル・ビジネス」学校

九州大学大学院の准教授。社会の課題をビジネスの力で解決する方法を学びます。

 

浦澤 綾先生の「自分が好きになるお化粧」学校

自分が好きになるお化粧の方法を、一緒に見つけていく教室です。

 

影山 雄成先生の「ミュージカルの魅力」学校

演劇ジャーナリスト。ニューヨークの劇場街・ブロードウェイでなぜミュージカルが盛んなのか、その歩みとともにひもといていきます。

 

佐藤 詳悟先生の「時間」の学校

時間は、誰にでも平等。結果を出す人との差は「時間の使い方」で決まる——人生も仕事も変わる時間の使い方を学びます。

 

大工 富明先生の「漫才で笑顔になれる」学校

お笑い作家。まわりの人を笑顔にするコツを、笑いのプロが手取り足取り伝えます。

 

武井 保之先生の「映画やドラマの未来を学ぶ」学校

エンターテインメントビジネス・ジャーナリスト。動画配信が主役になる時代の、映像メディアの現状と未来を考える授業です。

 

土屋 望先生の「雨ニモマケズ音楽」学校

音楽プロデューサー。歌う人、弾く人、踊る人、作詞を企てる人。音楽が気になる人なら誰でもOKの教室です。

 

tokco先生の「気づいたときがはじまり」学校

獣医師であり、医療の世界をわかりやすく伝えるメディカルクリエイター。観察する・気づく・伝える・形にする体験を通して、むずかしそうな医療や科学への扉を開きます。

 

西田 真樹先生の「ショート動画を攻略せよ!アルゴリズム」の学校

ショート動画のアルゴリズムを理解し、最新AIを使いこなしながら、視聴者から”表現者”へ進化する実践力を学びます。

 

針山 大輔先生の「何者になりたいか??」学校

夢を持って叶えていくために、何をしてどうつなげていくのか。自分の「なりたい」を見つける授業です。

 

福田 晃一先生の「好き」を見つけるマーケ学校

SNSで活躍する個人と企業をつなぐインフルエンサーマーケティングのパイオニア、LIDDELL株式会社の創業者です。AIがどれだけ賢くなっても、人を動かすのは人間の力。想像する力、遊ぶ力、楽しむ力でアイデアを形にし、企業と連携しながら社会に届ける。正解を教えるのではなく、挑戦する力を育てる学校です。

 

伏谷 博之先生の「自分の生き方を、自分で選ぶ」学校

ORIGINAL Inc.の代表取締役。日々のなんかいいなという心の動きを掘り下げ、自分の言葉に編集し、誰かに届けるまでを実践する授業です。AIの時代だからこそ、その人らしさが価値になります。

 

前田 三郎先生の「演劇制作」学校

株式会社キョードーファクトリーの代表取締役社長です。演劇をつくる体験を通して、大切なことを人に伝える力を育てます。

 

MASARU OZAKI先生の「見え方をつくる力」を手に入れる学校

現代美術家・空間表現作家。光の当て方や置き方、見せる順番で、いつもの景色はまったく別のものに見えるもの。写真・光・立体・映像・AIを使い、見るとは何かを体験しながら、自分だけの見方を手に入れます。

 

松木 直也先生の「カベ新聞・雑誌をつくろう」学校

作家・編集者。企画の考え方、取材の方法、編集のイロハを知ると、コミュニケーション力がアップします。一緒に面白いものをつくる教室です。

 

水上 幸子先生の「あなたの“好き”がまちを変える!」学校

まちづくり会社・株式会社リノベリングの取締役。一人の好きがまちを変えていった、ワクワクする実例を入口に、これからのまちづくりを考えます。

 

山中 哲男先生の「めぐりのデザイン」学校

株式会社トイトマの代表取締役社長。ばらばらに存在する地域の宝と社会のニーズを掛け合わせ、新しい価値や仕組みへと編み上げる。実際に社会を動かすプロデューサーの視点を養います。

 

吉川 稔先生の「FUDO」学校

東邦レオ株式会社の代表取締役社長。FUDOとは、従来の風土を超えた人と環境の関係がつくる場の経験のことです。建築や都市、歴史、グローバルな視点から、新しい概念の可能性をひもといていきます。

 

リーソニア先生の「自分らしさ」探し学校

クリエイティブ・コミュニケーションプロデューサー。正解がないと感じたとき、どう前に進むか。自分のペースで一歩ずつ進むためのヒントを、一緒に見つけていく時間です。

この先生たちのほかにも、まだまだたくさんの先生が参加予定です。

 

なぜ通信制高校で、プロから直接学べるのか

「そんな忙しい人たちが、本当に高校の授業をしてくれるの?」と思うかもしれません。実は、通信制高校だからこそできる仕組みがあります。

 

全日制では時間割が決まっていて、外部のプロが継続的に関わるのは簡単ではありません。雨ニモマケズ高等学校は通信制であり、学年の枠にしばられない単位制。だから、学びの時間を柔軟に設計できます。特別教授のスケジュールに合わせて授業を組み、アーカイブでいつでも視聴できるようにする。この柔軟さは通信制ならではです。

 

さらに広島・大阪・東京の各拠点や、校長のネットワークを通じて、各界のプロと出会える環境が用意されています。

 

雨ニモマケズ高等学校は、2027年4月開校の通信制高校です。「そのままの あなた でおいでよ」を合言葉に、全国・世界から入学できます。競争や評価に追われず、一度立ち止まって自分の声を取り戻す。特別教授の授業も、その考え方の延長線上にあります。

 

自分のペースで学ぶことと社会の第一線に触れることは、ここでは両立します。

 

特別教授の学びは、こんな生徒に向いています

好きを入口に、その先の社会へつながる学びを探している人に向いています。たとえば下記のような人たちです。

 

  • やりたいことがあって、本物のプロから学びたい人
  • 教室の授業だけでは物足りなさを感じていた人
  • 自分のペースで、でも社会とのつながりは持ち続けたい人

 

逆に言えば、まだやりたいことが決まっていない人も心配いりません。ソーシャルビジネス、お化粧、ミュージカル、お笑い、音楽、ショート動画。いろんな学校をのぞくうちに、こういう生き方もあるんだと選択肢が増えていく。それも特別教授の授業の大事な役割です。

 

よくある質問(FAQ)

ここからはよくある質問にお答えしていきます。

 

Q. 特別教授の授業は全員が受けられますか?

はい。在校生が参加できる形で実施します。アーカイブでも視聴できます。(※運用詳細は確認中)

 

Q. 有名な先生の名前だけの学校ではないですか?

名前ではなく何を学べるかを大切にしています。各特別教授の授業は、生き方や考え方を自分の進路に生かすことを目的にしています。

 

Q. 特別教授に直接相談できますか?

プロジェクト学習やイベントを通じて、特別教授と関わる機会を設けています。(※詳細は確認中)

 

まずは個別相談で、学校の雰囲気を確かめてください

どんな先生がいるのか、自分に合うのか。気になることは、個別相談で直接お聞きください。

 

雨ニモマケズ高等学校には、LINEで気軽に質問できる「LINEなんでも相談室」も。LINE・Web・お電話・説明会のいずれからでもお申し込みいただけます。あなたのペースに合わせて、ていねいにお話しします。

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